涙でかすむスクリーン

深夜までの残業続きも一区切り付き、
溜まっている施工写真を
これから徐々にご紹介していきたいと思っています。
今回はご新築のT様の現場紹介です。
リビングに川島セルコンのPD7041と均一カーテンの遮光ドレープを
逆吊りにして納めさせて頂きました。

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オパールプリントのレースは透け感があるので、
日中の外からの見え具合も採寸時にチェックして頂き、
最後まで迷われた色違いとのセレクトも、
実際に現場で印象を見てお決め頂きました。
レールはテイストにあわせて、ウッディレジオスのCキャップ・Nグレイン色。
お部屋全体の印象はウオールナット色でも合う感じなのですが、
カーテンとの相性を優先しました。
レールの出し分は事前にお聞きしたエアコンの寸法を考慮して決めています。
シェードは前幕プレーン、後幕プレーン風シャープのダブルシェードです。

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仕上がり巾が50cmのため、T様には2つの方法からお選び頂きました。

①ドラム式で軽い操作とゆっくり下がる安心感はあるが、
巾の小さいシェードの為、幕体がきれいに畳まれない可能性がある。
そのため前幕は形状記憶をかけ、後幕はプレーン風シャープにする。
シャープにする分、洗濯はプレーンより面倒になる。
(後幕も形状記憶としないのは、畳みが膨れて前幕を押す感じが強く出る為)

②コード式で少し力の要る操作と、
手を添えながら幕体を下げる面倒さはあるが、
リングテープを標準仕様の2本ではなく3本の仕様にすることで、
きれいに畳み込まれる可能性は①より高く、価格も安い。

T様が選ばれたのは①でした。
納品時は私もちょっと緊張しましたが、
T様も私も 『これで正解!』 と納得の仕上がりでした。
T様とは和室でも細かな点を相談しました。

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非常に奥行きのある2つの窓。
問題となったのは色でも生地の順序(上下)でもなく、取付位置です。
手前に付ければ上げた時に窓との距離が目立って変。
奥に付けれても何か変。
色々とご相談の結果、壁のツラに合わせて付けることにしました。

こうした予想のつきにくい点や人によって印象の異なる点は際限がなく、
どこまでお客様と相談すべきか、その線引きに迷うところです。
様々な可能性を予想してお客様と相談していくには多くの時間が必要ですし、
それに見合った結果を必ず生むとも限りません。
でも、そんなプロセスも含めて
新居に掛かったカーテンを見て頂けたらと思っています。
色々なことを考えていくと残業ばかりになってしまいますが、
その分のお代金は納品時のお客様の笑顔で頂いています(笑)

 

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窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
カテゴリー: 施工例, 縫製, 逆吊り・フロントレース タグ: , パーマリンク

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