その時何かが込み上げる

名人戦が終わりました。
まさに歴史に残る名勝負で、毎日新聞を見るのが楽しみでした。

『将棋』と言うより、『棋士』と呼ばれる人たちが好きです。
特に好きなのが谷川浩司氏。
きっかけは十年以上前のNHK特集でした。
羽生が登場する前まで谷川氏は『次の将棋界を背負って立つ男』でした。
しかし、羽生に勝てない勝負が続き、いつしか主役の座を奪われていました。
しかし谷川氏はそのTVの中で、
そんな憎き年下の宿敵を『羽生さん』と呼んでいたのです!
谷川氏ならではの上品さとプロ意識が凝縮されいる言葉で、非常に印象的な言葉でした。

その後の名人戦で氏は、宿敵・羽生から名人位を奪い返します。
輝きを失いかけた氏の、まさにドン底からの復活!
その瞬間『胃袋の中のものが込み上げてきた』と言っていました。
苦悩の中でも、品とプライドと情熱を失わない姿は非常に格好良く、
『あんな人間になりたい』と思ったものです。

さて、前置きが長くなりましたが現場紹介です。
Tさんのお宅のリビング(2F)は、
ベランダ窓と2連の縦長窓という組み合わせ。
『縦型ブラインドと木製ブラインドを付けたい』というご要望でした。
ウ~ン。
異なる2つのラインを1つの部屋で組み合わせるのは なかなかの難問です。
そこで、ナチュラルテイストでまとまるよう、
縦型ブラインドは麻ライクな風合いのタチカワのLD1621を。
木製ブラインドはこの生地と建具に合わせて色を選び、
共通のウッドバランス(上飾り)を付けることで統一感を出しました。
ベランダ窓の上部が傾斜天井になっており、
2つの高さを揃えることが出来なかったため、
少しでも違和感がないよう、縦型ブラインドは傾斜天井の際に取付けています。

T邸リビング

 

 

 

 

 

 

T邸ラインドレープ

 

 

 

 

 

 

言葉で言うと簡単ですが、生地選びから取付位置まで随分と悩みました。
無事に工事が終わり、Tさんの喜びの声を聞いた瞬間は、
胃袋の中のものが込み上げてきそうでした。
(真似するのはソコじゃないだろっ!!)

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
カテゴリー: ブラインド・ロールスクリーン, 施工例 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です