そろそろあの時期

架け替えでご来店された方に期間を伺うと、最も多いのが10~15年です。
その頃はまだ、このの業界は一部の専門業者の世界で、
チェーン店なども少なく、生地選びも業者主導だったと思います。
カタログも生地サンプルと写真の羅列で、
私がこの業界に入った当時も、そうでした。
大きく変わったのは旧川島織物のヴィータの登場です。
斬新なデザイン、インテリアイメージを膨らませる写真の数々、
何よりメーカーのカーテンに懸ける想いが伝わってくるカタログでした。
当時の施工写真です。

昔の現場写真1

   

   廃番になってしまったシャリ感のある無地調生地。
   シンプルになりすぎないよう、吊り元をハトメにしました。

 

 

 

 

 

昔の現場写真3

   

   今でも人気のエポナ。
   ドレープ性の良い生地ですが、
   サイドボーダーを付けてシェードでの納品です。
   輸入品のカントリー家具とピッタリでした。

 

 

 

 
昔の現場写真2

   
   川島だけにある出窓スタイル。
   薄茶の花柄のシーアカーテンと2重吊りにし、
   タッセルは共布のリボンタイプにしました。
   ちょっと変わったカントリースタイルです。

 

 

 

 

昔の現場写真4

   

   ポリエステル100%ではなく、
   アクリルを混ぜた点が心憎いクラシック柄。
   上飾りとピーコックシェードで
   重厚なオランダ製ソファに負けないようにしました。

 

 

 

 

当時のヴィータは私のカーテンに対する考え方を広げてくれました。
あのカタログがなければ、今とは全然考えの違う販売員になっていたと思います。
そろそろ各メーカーの新カタログ発表の時期です。
マーケティングの結晶みたいな内容ではなく、
販売店に渇を入れるぐらいのカタログを期待しています。

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
カテゴリー: 出張・展示会, 施工例, 業界話, 雑記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です