バランスの名脇役

当店で多い窓装飾の一つにバランス(=上飾り)があります。
マンションよりも圧倒的に戸建が多いことと、
30代半ば~の方を中心にクラシック志向が根強いことなどが理由です。
個人的にも非常に好きな装飾方法です。
残念なのは『バランス=価格が高い』という誤解が一般化していることです。
生地巾が小さくリピートの大きい生地を箱ヒダやギャザーヒダにする場合は別ですが、
お値段をお伝えすると『意外と安いんですね』と驚かれます。

当店で最も良くお勧めするのがフラットバランスです。
『バランスとベッドスプレッドはそこにあるだけで充分きれい』というのが私の考えで、
必要以上にお金をかけるのはちょっと勿体無い気もします。
その予算を他のもの、
例えば他の部屋のカーテンやレール・タッセル等に廻した方が、
同じ総額でもより満足度の高い内容になると思うからです。
フラットバランスの場合、豪華さや重厚さが不足する場合があるのですが、
そんな時は名脇役の登場です。
サンゲツのトリム&タッセルです。
色数やトリムの種類が多く、
トリムとタッセルの色が合わせられるので非常に重宝します。
少しの金額で仕上がりがグッと良くなります。
当店は提携加工所で縫製しているので、どのメーカーの生地でも組み合わせが可能です。

今回ご紹介するE様のお宅も、
川島織物セルコンのフィーロの生地にサンゲツのトリムという組み合わせです。

E邸フィーロ③

 

 

 

 

 

 

 
E邸フィーロ②E邸フィーロ

 

 

 

 

 

モール付きの浅いカーテンボックスが付いていますが、
E様は初めからバランスを付けるつもりで指定されたそうです。
家具はマルニのグレイス。
まさにクラシックの王道的な仕上がりになりました。
今回のようにクラシックな使い方が最も多いのは確かですが、
バランスは非常に懐の深い装飾方法です。
カジュアルでもモダンでも、その生地と手法次第で色々なパターンで使えます。
オススメですよ~。

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
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