相反するご希望の結末は…

昨日に引き続き、南足柄市のH様の現場です。
ベランダ窓や腰高窓のない、横滑り出し窓が2つという主寝室。
リビングは奥様がインテリアイメージを決められたので、
主寝室はご主人のご希望に沿った生地を選ばれる予定でした。
そして生地を選ぼうとした矢先、奥様からご質問が…
『シェードに似合わない生地ってありますか?』
『強いて言うなら無地でしょうか?演出方法にもよりますが、
降ろし切った時にシンプルになり過ぎてしまうことがありますね』
『そうですか~。実は…主人の希望が無地なんです』

ガーーーーーーン!!

一瞬言葉を失ってしまいましたが、実は奥様も同じ事を考えていらして、
お二人のご要望に沿う方法を探すこととしました。
寝室はリビングと違って置く家具も少なく、
テイストを決めた部屋作りをしていなければ比較的自由にカーテンを選べます。
男性の方はどちらかと言うとモダン志向の方が多いので、
無地調のモダン柄などもお勧めしましたが、
奥様はもっとカーテンを楽しみたいご様子。
私と奥様で色々な生地を見ながら部屋のイメージを決めた結果、
こんな風に仕上げました。

IMG_1641

ご主人ご希望の無地をベースに、
両側にリゾートテイストのカーテンをボーダー調に巾接ぎ。
価格の関係で共に均一カーテンの組合せで、
赤い花を入れる事だけを指定して柄合わせも無しでの製作です。
後幕も均一カーテンで見て頂いたのですが、
なかなかバッチリ合うものが無かったので、
こちらはちょっと贅沢に川島織物セルコンのFF2318・ヌアンセです。
と言ってもこのレース、
縦使いの200巾なので1巾で2台分取れるので、そんなに割高感はありません。
問題は無地がご希望のご主人のOKが出るかどうかでしたが、
『ご主人の希望を多めに、奥様のご要望も採り入れて…』 という、
ちょっと無理のある私の説明にも、にこやかにご了解を頂きました。

今回このような方法をお勧めしたのは、
無地のシェードが2台ではちょっとシンプル過ぎる感じがするのと、
同じ生地でも2巾必要な寸法だったからです。
そこで無地を1巾(2分割)、柄物を1巾(4分割)にしてみました。
リビングと違い、ちょっと冒険できるのが寝室ですので、
オーダーならではの遊び心を発揮してみてはいかがでしょうか。

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
カテゴリー: シェード, 施工例 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です