小窓に彩りを

ご新築時にカーテンのご依頼を頂いたF様から追加のご注文を頂きました。
一通りの窓はお付けしたので『どこだろう?』と思いつつ伺うと、
トイレと廊下の小さな窓でした。
小さな窓だから何でも良いかなと思いつつ、
近くのチェーン店に伺うもどれもピンとこなかったとのこと。
当店では色々と工夫したプランをご提案することが多いので、
こういうケースは珍しくありません。
この、普通のカーテンでは物足りなく感じてしまうことを『プラスプラン症候群』と呼びます(笑)。
でも、受け手側の私たちはお客様の期待を感じますので、プレッシャーでもあります。
なるべく予算をかけず、ご期待に添えるものを作らないといけません。
ご新築時に現場は拝見していますが、その後の変化を確認するためにも現調は必須です。
出来上がったのがこちら。

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廊下の窓はスリガラスでしたが、窓を開けた時の外からの視線がきになるとのことでした。
一般的にはロールスクリーンなどで簡単に済ませるのかもしれませんが、そうはいきません(笑)。
ステンドグラス風のシアーをシェードにして、裾にガラス風のトリムを付けてみました。
レースは透け感のある分繊糸ですが、柄があることで見えにくくなります。
外からどの位見えるのか、事前に現場でお客様に見て頂いて決定しました。
お次はトイレ。

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こちらはイギリスのブランドのコットン生地。
マットやトイレカバーと同じシリーズのように見えますが、
この二つは某インテリアチェーン店さんのもの。
『これは無視してプランを考えても良いですよ』と言われましたが、
折角買われた物ですし、何とか活かしたいと生地を探しました。

カーテンを選ぼうとすると、色々や制約にがんじがらめになって、
ついつい自分の生活に彩りを加えてくれるものだということを忘れがちです。
でも居室ではない小窓であれば、そんな堅苦しさからも解放されます。
重要度の低いこうした窓が、インテリアって何だ?って教えてくれたりします。
是非皆さんも小窓で遊んでみてください。

窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
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