A列車で行こう

久しぶりの更新です。
満を持しての更新ですので準備も万端。
今までのサイトーからさらに進化した姿を、
今日あなたは目の当たりにすることになります。
(なんかB級映画のコマーシャルみたいだな)

さて、復活最初のエントリーは、9月に施工した秦野市のU様の現場です。
上品なU様ご夫妻は、テレビCMに出てくる『映画を観終わったばかりのカップル』にように
『このカーテンサイコー!!』などとコブシを振り上げたりはしませんでしたが、
『とっても満足してますよ~』と言ってくださいました。
大手住宅メーカーで紹介された生地を気に入られていたのですが、
当ブログを読んで下さっており、私にプランニングを依頼して下さいました。
U様が気に入られていたのは、
川島織物セルコンの『filo』に掲載されているFF6586(アサナギ)です。

生地は決まっているので、あとは採寸して取り付ければ終わり…
ならば私には依頼しないわけで(笑)、
そこからが例によって『苦悩の時間』のスタートです。
幸いなことにU様のリビングには、
ベランダ窓が3窓、40㎝巾のFIXが2窓、それに横長の採光窓の計6窓もあり、
とってもプランニングが難しい現場です(苦笑)

『ここをこうしてこうすると…ここがへんだなあ』
『あ、じゃあここをこうしないでこうして、ここをこんな感じにして、ここは思い切ってこう』
『いやいやそれはやっぱり変だから、ここをこうすればここがこうなるから…』
文章にすれば3行ですが、実際にはご提案するまで3週間かかりました。
完成したのがコチラです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南側のベランダ窓はFF6586をプレーンシェードで。
縦に意匠糸の入ったレースはカーテンにしてフロントに。
窓枠の上から天井までは7㎝しかないのでグレイス16の天井ブラケットを使いました。
FF6586の柄を活かしたかったこと、
ベランダへの出入りのためにWシェードを避けたかったことからご提案したプランです。
この組み合わせの場合、昼間は厚地のシェードは上がっており、
夜はレースを開けておく(=写真の状態)になるので、
唯一違和感のある『レースも厚地も閉じている』状態はありません。
一般的な『フロントレーススタイル』とは異なりますが、私が良くお勧めする方法です。

奥に見える2つのFIXと、上の写真の反対側に位置するもう一つのベランダ窓には
ちょっとアクセントを付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2つのFIXは片側を白の無地に、
ベランダ窓はFF6586を一部だけ使用したシェードにしました。
窓数が多く全て同じでは単調になってしまうこと、
価格の高いFF6586の使用面積を減らし(2分割して2つの窓に使用しています)、
代わりに低価格の無地を使うことでお安くなるメリットもあります。

そして最後に採光窓に付けた無地のロールスクリーン、
ん? 採光窓、あれ? 写真?撮って………ないじゃん!

 

その時………全米が泣いた!

(やっぱり復活後もB級映画路線か)

 

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窓際のサイトー について

厚木市のオーダーカーテン専門店+PLAN(プラスプラン)オーナーの斉藤です。単なる生地の組み合わせではない、専門店ならではのプランニングをご提供します。ブログでは、そんな私とスタッフの日々の仕事ぶりを綴っています。
カテゴリー: シェード, 施工例, 逆吊り・フロントレース パーマリンク

A列車で行こう への4件のフィードバック

  1. glasslipper2012 のコメント:

    泣きながら一気に読みました。

  2. tokaiscreen のコメント:

    新装ブログ開始おめでとうございます。
    これからのご活躍、こちらのブログでしっかり勉強させていただきます。

    • 窓際のサイトー のコメント:

      tokaiscreen様、コメントありがとうございます。あれ以降もロールの『ふかし技』使わせて頂いています。人の参考になるような仕事ができるよう頑張りますので、今後とも宜しくお願いします。

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